
太田基之さんの作品『
この作品なのですが、
絵がちょっとホラー向きではないので、
それほど怖いとは思わないのですが、
ナンセンスな内容のホラーというか、
「世にも奇妙な物語」のような世界観の
短編ホラー作品集です。
タイトルにある「収穫の日は近い」の話なのですが、
鳥が人間に餌となるゴハンを植え付けると、
その人間は、知らず知らずの間に体にゴハンがついていて、
ゴハンが日に日に増えていき、
鳥がゴハンを植えつけた人間を収穫(襲う)という、
ストーリーとしてはかなり怖い話などもあり、
個人的にはかなり気に入りました。
ただ・・・こんなことをいってはいけないのでしょうけど、
この作品の絵はあまり好みではないのですが
ストーリーはかなり引き込まれるものがあり、
漫画は絵ではなくストーリーなんだなぁ~と・・・
この作品はセリフ(文字数)もかなり少なく、
数分で読み終わってしまったのですが、
もっと読みたい・・・そんな感覚が残ってしまうほど
不思議な作品でした。
少し変わったホラー作品をお探しの方がいれば
『収穫の日は近い』をおすすめしたいです。
オススメ ホラー・サスペンス系漫画



国内最大級の総合電子書籍ストア BookLive!


