2017年10月24日

吾妻ワールド全開のナンセンスギャグがいっぱい詰まっています『カオスノート』



吾妻ひでおさんの作品『カオスノート』(イースト・プレス)

この作品なのですが、
アルコール依存症になった漫画家の吾妻ひでおさんが
失踪日記』『アル中病棟 失踪日記 2』などの
闘病記のような作品を発表されたあとに、
以前の作品のような作風で描かれた作品です。

吾妻さんの作品なのですが、
ちょっとエッチでSFチックな作品を
描かれていたイメージがあり、
その中にナンセンスギャグが含まれていることが多く、
そういった雰囲気が好きだったんです。

この『カオスノート』なのですが、
日記風に描かれた1コマ~数コマで描かれた
ナンセンスギャグばかりが描かれており、
この世界観に見事に引き込まれました。

この作品の帯にもあったのですが、
吾妻さん自身「楽しんで描きました」と言っているように、
昔の吾妻さんが戻ってきた感じがしました。

個人的に思うのですが、
吾妻さんは今後はストーリー漫画よりも、
こういったショートショートの
ナンセンスギャグを描いてもらいたいです。

『失踪日記』『アル中病棟 失踪日記 2』で
吾妻さんの作品を知ったというひとは、
この『カオスノート』を読んで、
本来の吾妻ワールドを知ってもらいたいです。

オススメ漫画
はたらく細胞 坂本ですが? のぼる小寺さん

LCLOVE COSMETIC


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2017年10月23日

茶道部・・・じゃなくサド部『サド★部 ~S女に虐めヌかれ部♪~』



原作:CLOCKUP 作画:杜若つくねさんの作品
サド★部 ~S女に虐めヌかれ部♪~』(大都社)

毎日、平凡な学園生活を送っていた麻宗帆(主人公)は
校舎を歩いていると、背の低い女の子から
「お茶しませんか?」と声をかけられました。

話を聞くと、可愛く見えた女の子は先輩で、
ついていくと茶道部の部室に連れてこられました。

茶道部の勧誘だったことに気づき、
どの部活に入るか決めていなかった麻宗帆にとって、
綺麗な女子部員のいる茶道部にちょっと興味をひかれました。

部室にはいるやいなや、
ズボンを下ろされ、手を後ろで組まされロープで縛られ
何がなんだかわからないまま、
女生徒たちに股間を見られ、そして・・・

そう、ここは茶道部ではなくサド部だったのです。

普通の学園生活がとんでもない学園生活へと変わってしまった
男子生徒を描いた作品です。

かなり際どい描写などもあるのですが、
M男ならこんな女生徒にいじめられたい・・・
と思うかもしれないですよ^^;

オススメ ちょいエロ系漫画
  

カラーコンタクト「SUGAR FEEL」


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ラベル:ちょいエロ
posted by Ten-Ten at 19:17| Comment(0) | ちょいエロ漫画(サ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

御曹司が庶民の味に感動し食べつくす!『九条くんの美味なる放課後』



jam3さんの作品『九条くんの美味なる放課後』(講談社)

九条グループが町に超巨大な食のテーマパークを作ることになり、
その御曹司である九条流が普通の高校に転向してきました。

流の周りにはいつも黒子がスタンバイしており、
何かにつけてフォローをしています。

そんなある日、コンビニでレジを通る人物などを観察しており、
レジ前にあるホットスナックのチキンに興味をもち、
それを食することになったのですが、
今まで食べたことのないような衝撃をうけ、
ここから庶民の食べ物を中心に食することになる・・・という、
庶民派?なグルメ漫画です。

いろいろな漫画で御曹司が食べているものというのは
すごく豪華な食事がほとんどなのですが、
たまに、庶民の味に触れて感激する・・・
なんてシーンはよくあります。

この作品は↑のような話ばかりで
流がどのように感激するか・・・ってのを
楽しみながら読んでみてください。

僕ら庶民にとっては、
ごく当たり前の食べ物しか出てきませんが、
流の反応を楽しんでみてください。

オススメ グルメ漫画
  

パワーストーン・誕生石の通販サイト「Pascle(パスクル)


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ラベル:御曹司 グルメ
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2017年10月22日

伊藤潤二さんのホラー短編集『伊藤潤二 自選傑作集』



伊藤潤二さんの作品『伊藤潤二 自選傑作集』(朝日新聞出版)

この作品なのですが、
伊藤潤二さん自ら傑作と思われている作品を集めた
ホラー系の短編集です。

過去の作品を集めただけでなく、
その作品などを描いたバックストーリーや
その当時のキャラ設定画などが紹介されており、
かなり興味深く読むことができました。

ホラー作品が好きという人でも、
絵やストーリーなどによって、
好き嫌いというのが分かれると思います。

実は僕は伊藤潤二さんの作品なのですが、
絵がすごく苦手なんです。

・・・とはいえ、ストーリーは好きなので、
たまに読ませていただいているのですが、
この短編集の中にすごく気に入った作品がありました。

『首吊り気球』という話で、
和子(ヒロイン)のクラスメイトで親友の輝美が
自宅の外壁で首を吊った奇妙な死に方をしていました。
その数日後に輝美の首が気球のように飛んでいるのを
目撃する人が増えていき、その首に襲われる人も増えるだけでなく、
首の気球も日に日に増えていき、
和子が狙われる・・・という奇妙なホラー作品です。

絵は苦手なのですが、
この奇妙な話に妙にひかれ、最後まで読んだのですが、
今まで苦手だと思っていた絵なのですが、
意外にすんなり受け入れられました。

1つの話でも受け入れられたら
苦手だった絵も受け入れられるようになるんでしょうかね。

この短編集は気に入ったので、
この夏は伊藤潤二さんの過去の作品を
読み漁ってみようかと思っています。

オススメ ホラー・サスペンス系漫画
  

★ホテル・宿予約サイト「じゃらんnet」


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ラベル:ホラー
posted by Ten-Ten at 18:58| Comment(0) | ホラー・サスペンス(ア行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腐敗しきった柔道界に喧嘩を売った高校生を描いた『暁の暴君』



伊織さんの作品『暁の暴君』(小学館)

暴力、セクハラなども相次ぐ不祥事により
競技人口も減少してしまった柔道界は
講英館という大組織により腐敗していました。

そんな時、突如、中学3年で大会に初出場し、
全国制覇を成し遂げた天才高校生の朱点一真(主人公)は
講英館に対して
「三年の間に僕を倒してください。」
と、宣戦布告をしました。

講英館の館長である大嶽昭徳は挑戦を受け、
全国に散らばる柔道家に
“朱点一真を倒せ”と指令を出し、
講英館と朱点一真との柔道対決が始まりました。

普通の柔道漫画というのは
主人公が弱く、そして力をつけて
地方大会、全国大会へと勝ち上がっていくというのが定番ですが、
この作品は全くの逆で、主人公が最初から強く、
強いものと戦うという珍しいタイプです。

そういえば、川原正敏さんの『修羅の門』も
このような感じでしたよね。
陸奥九十九が神武館にケンカを売り、
そこから全国の神武館から猛者が集まり、
九十九と勝負するといった展開に・・・

『修羅の門』が好きだからなのかしれませんが、
なにか同じニオイがして気に入りました。

ただ、5巻で終わってしまったのが残念なんですよね・・・
柔道漫画は好きなのでもう少し読みたかったです。

オススメ漫画
  

美容グッズ『シャンディ』


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ラベル:柔道
posted by Ten-Ten at 08:05| Comment(0) | オススメ漫画(ア行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする