
原作:坂口いくさん 作画:細川真義さんの作品
『
法で裁かれぬ悪というのはどの時代にもあり、
その復讐を代行する「闇狩人」。
いわば現代の「必殺仕事人」ともいえる存在で、
どのような状況であろうと、悪を始末してくれます。
昔に『闇狩人』という作品が
原作者の坂口いくさんが描かれていたのですが、
その続編にあたる作品です。
高校生の士堂瑠璃(ヒロイン)は、
漫画家を夢見ながら執筆活動をしているのですが、
裏では「闇狩人」としても活動もしています。
そんな瑠璃なのですが、
憧れの漫画家であるあいだたけしの元で
アシスタントすることに決まりました。
このあいだたけし(本名 間武士)は
以前、売れない漫画家をしていた頃には
「闇狩人」をしていた人間で、
漫画が売れるようになってから「闇狩人」を休業しています。
瑠璃が「闇狩人」をしているということは知らず、
今後、この2人がどのように「闇狩人」として接するのか、
また、過去の「闇狩人」たちが登場するのか・・・
坂口さんが描いていた頃の「闇狩人」が好きだった僕としては
どのような展開になっていくのか楽しみで仕方がありません。
今の人は『闇狩人』という作品を知らない人が多いと思うのですが、
↑でも書きましたが、現代版の「必殺仕事人」といった感じなので、
「仕事人」が好きな人には読んでもらいたい作品です。
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ラベル:サスペンス