2019年10月08日

青年漫画雑誌の原点はここから『ルーザーズ ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~』



吉本浩二さんの作品『ルーザーズ ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~』(双葉社)

今では漫画はすべての世代に読まれるようになりましたが、
昔は子供が読むもの・・・と位置づけされていました。

そんな漫画を子供だけでなく、
大人も楽しめるような作品へと変えていった
双葉社の編集部を描いた作品になっています。

この頃の大人の漫画といえば、
社会や政治を揶揄した軽いタッチの
風刺漫画がメインでページ数も少なく、
活字記事が多く、今の週刊誌のようで、
漫画雑誌とはいえるものではありませんでした。

そんな中、双葉社の「漫画ストーリー」の
編集長である清水文人が新人の漫画家である
加藤一彦(後のモンキー・パンチ)を発掘し、
大人の漫画雑誌をメジャーにしていく・・・
といった感じで「漫画アクション」の
創刊秘話を描いた作品になっています。

雑誌や漫画の創刊、創作秘話などは
書籍ではたくさんあるのですけど、
漫画で描かれていると
当時の絵なども載せてあったりして
書籍とは違った楽しみ方があるんですよね。

双葉社の漫画って、
ひと昔前は大人が読む漫画だったのですけど、
最近は大手出版社にも負けないぐらい
面白い作品が出てきて、
個人的にはかなりアツい出版社だと思っています。

そんな双葉社の歴史が読めるので、
今後、この作品は注目かも・・・

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posted by Ten-Ten at 06:57| Comment(0) | オススメ漫画(ヤ・ラ・ワ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする