原作:高橋由太さん 作画:あたる梨沙さんの作品『作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!』(KADOKAWA)
川越の外れにある昔ながらの定食屋
信楽食堂(通称 たぬき食堂)を営んでいた父親が倒れ、
東京の洋食店で修業していた息子の大地が
父親の代わりにこの食堂を開けることにしたのです。
しかし、メニューなども
定食屋には似つかわないような洋食を出すようになり、
常連客からは批判などもされるように・・・
そんな時、父親が亡くなった母親が元気になるように・・・と
たぬき山公園にある狸の置物に祈っていたのを思い出し、
同じようなことをすると、
ちょっと古風な女の子(たまき)が現れ、
店を手伝う・・・と言い出したのです。
店は閑古鳥が鳴くような状態だったのですが、
たまきが現れたと同時にお客さんが入ってきて、
成り行きで手伝ってもらうことになったのですが、
どうやらたまきが常連客をよんできたみたいで・・・
そして、お客さん1人1人に合わせた
特別料理“小江戸ごはん”を出すと言い出したのです。
それを見た大地は自分がしようとしていたことが
間違っていることに気づき、
定食屋に合うよう・・・お客さん1人1人に
合わせた料理を作るようになるんです。
・・・といった感じで描かれる
人情系グルメ作品になっています。
なんかほっこりする・・・
そんなグルメ漫画になっていますので
興味ある方はチェックしてみてください。
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