2020年12月24日

推理小説研究会のメンバーが孤島で事件に巻き込まれる『十角館の殺人』

十角館の殺人

原作:綾辻行人さん 作画:清原紘さんの作品『十角館の殺人』(講談社)

この作品なのですが、
原作である推理作家綾辻行人さんのデビュー作で、
本格的なミステリーになっています。

孤島(角島)に建つ十角形の奇妙な館(十角館)に
某大学の推理小説研究会のメンバー7人が訪れるところから始まります。

この十角館を建てた人物である中村青司は
この島にある別の屋敷で妻、使用人2人と共に
半年前に事件にあい焼死体で発見されたのです。

その謎を解明するために7人がこの島へ訪れたのですが、
本土にいた元推理小説研究会のメンバーだった江南あきらに
死んだはずの中村青司から手紙が届いたのです。

その内容・・・というのが
「お前たちが殺した千織は私の娘だった。」と書かれていたんです。

この手紙の謎を解くために江南が動くのですが、
そこでもう一人、中村から手紙を受け取った島田潔と出会うんです。

その外にも、もう1人、手紙を受け取っていた守須を加え3人で
角島で起こった事件などを調べていくうちに、
推理小説研究会と中村青司の娘の千織とが
つながっていたのを知ることに・・・

・・・といった感じで始まる
本格ミステリー作品になっています。

こういった話ってネタバレをしてしまっては
読む楽しみがなくなるのでこれくらいにしておきますが、
島では推理小説研究会のメンバーに異変が起きたり、
本土では3人が別の切り口から謎を解くために動いたり・・・
2つの切り口から推理を楽しむことのできる作品ですので、
気になった方はチェックしてみてください。

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posted by Ten-Ten at 08:06| Comment(0) | ホラー・サスペンス(サ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月01日

パーティーの参加者全員が記憶をなくし全員小さくなっちゃった・・・『3インチ』

3インチ

多口はじめさんの作品『3インチ』(小学館)

日本からアメリカのカリフォルニアに留学した
橘大和はちょっと人見知りで
1人寂しく大晦日を迎えようとしていました。

そんな時に、数少ない日本好きの友人のクリスに誘われ、
年越しパーティーに参加することに・・・

人見知りの大和は最初は戸惑うものの、
ここで出会ったエマ、ロラン兄妹と仲良く?なり、
カードゲームなどをしていると、
突然、記憶がなくなってしまうんです。

そして目覚めたときには巨大な猫が
パーティー参加者を襲っていたんです・・・

大和は急いで物陰に隠れて
猫の攻撃を避けたのですが、
そこで無数のアリに襲われることに・・・

体中にアリがまとわりついた状態でその場から離れると
大和を助ける声がし、そちらに歩いていくと、
ロランがいたんです。

このロランなのですが、大学の生物学准教授で、
生物の生態などに詳しく、2人は行動を共にし、
パーティーに参加していた仲間たちを探すことになるんです。

・・・といった感じで描かれる
パニックホラー系の作品になっています。

何故、この家にいる人間の体が縮んだのか・・・
謎は残るものの、パニックホラー系の設定としては
面白く描かれた作品です。

ただ・・・昆虫が苦手な人にとっては
巨大(人間が縮んだのでそう見えるだけですけど)な虫が
人間を襲うシーンなどがあるので、
そういった人は読まないことをオススメします^^;


おまけ・・・
3インチ』が気になった人は
修学旅行中に旅客機が墜落し、孤島に漂着した生徒たちが
巨大化した昆虫たちに襲われる作品『巨蟲列島』も
オススメかも・・・

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posted by Ten-Ten at 07:48| Comment(0) | ホラー・サスペンス(サ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月26日

ひとり・・・またひとり・・・変死していく・・・『死にあるき』

死にあるき

了子さんの作品『死にあるき』(小学館)

資産家の黒須時宗が自宅で殺されていました。
第一発見者は学校から帰ってきた
黒須家の養女である黒須朱鷺子。

病院で悲しみに暮れる黒須家の人々の前に
警察が現れ、殺人を疑い取り調べを始めます。

一番最初に疑われたのは
養父が死んだにもかかわらず、
側で本を読んでいる・・・
第一発見者の朱鷺子だったのです。

そんな時に、病院のエレベーターで、
黒須家の次男の弘明が挟まれて死んでしまうんです・・・

ここから1人、また1人と、
黒須家の人間が変死していくのですが、
これは偶然に起きた事故なのか・・・
それとも必然にして殺されているのか・・・
謎が深まるサスペンスホラー作品になっています。

ちょっと人が死んでいくペースが速いのですが、
一気に読ませてくれるハラハラ感もあり、
結末がどうなるのか気になると思いますので、
サスペンス作品が好きな方は読んでみてください。

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ラベル:サスペンス
posted by Ten-Ten at 07:50| Comment(0) | ホラー・サスペンス(サ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月26日

バットを片手にゾンビを倒していく『ゾンビバット』



松林頂さんの作品『ゾンビバット』(フレックスコミックス)

ゾンビパンデミックが発生して4ヵ月・・・
荒れ果てた町で女子高生のヒミコが
バットを手にゾンビを殴打するところから
物語は始まります。

荒れ果ててしまった町を
ゾンビのいないセーフゾーンにしようとする
隊長とオギという男と協力しながら
ヒミコはゾンビを倒し続けていたのですが、
ある日、ゾンビに襲われる少女を助けます。

この少女の行動がちょっとおかしかったので、
あとをつけていってみると、
自宅でゾンビになった母親をかくまっていたのです。

少女 ワンコは母親は襲わないというのですが、
ゾンビを見逃すことのできないヒミコは
ワンコの言葉が本当に正しいのか、
繋ぎ止められていた母親ゾンビの綱を切り、
ワンコを襲うかどうか確かめるために
家に閉じ込めたんです・・・

ヒミコの母親もゾンビになり、
母親に襲われたことにより、
ゾンビは感情を持たず倒さなければならない存在・・・
と思っているヒミコなのですけど、
ワンコに会ったことにより・・・
オギにもゾンビは感情があるのではと言われたことにより、
ヒミコの心の何かが変わっていくのですが・・・

・・・といった感じで
ゾンビを倒し続ける少女の心の闇を描いた
作品になっています。

2人の考えの違う少女による
異色な感じのゾンビ作品に読み始めてすぐ
世界観にハマっていってしまいました。

母親がゾンビになってしまった2人の少女の
どちらの考えが正しいのか・・・
なんて答えなんて出るわけがないのですけど、
すごく気になる作品になっているので、
気になった方はチェックしてみてください。

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posted by Ten-Ten at 08:10| Comment(0) | ホラー・サスペンス(サ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月09日

ゾンビから逃げながらしたいことを叶えていく『ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』



高田康太郎さんの作品『ゾン100 ~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(小学館)

大学を卒業し、CM制作会社に入社し
夢と希望と期待に胸をふくらませていた天童輝だったのですが、
実はこの会社はブラック企業で、
こき使われること3年・・・

部屋には寝に帰るだけしか時間がとれぬほど
社畜のように働かされて、
掃除する暇もなく汚部屋と化していました。

ある日、会社に行く前に
管理人に駐車場の代金を払いに行くと、
管理人がゾンビになっていて住人を襲っていたのです。

慌ててその場を逃げ出すも、
他の住人もゾンビになっており、
急いで外に出て会社に向かうのですが、
町の中もゾンビであふれかえっていたんです。

そんな風景を見て、
「今日から会社に行かなくてもいいんじゃね?」
そう思いながら、出た言葉が
「やったーーーーーー!!」でした。

ブラック企業から解放された天童だったのですが、
ゾンビが町を埋め尽くしている様子から、
自分もゾンビになるのも時間の問題だと思い、
「ゾンビになるまでにしたい100のこと」というのを書き出し、
1つずつ実行していくことにしたんです。

・・・といった感じの
ポジティブ思考のパニックホラー作品になっています。

ゾンビ作品ってサバイバル系のが多いのですが、
この作品は全く切り口が違っており、
面白く読めるストーリーになっていますので、
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posted by Ten-Ten at 07:50| Comment(0) | ホラー・サスペンス(サ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする