2019年10月09日

個性のありすぎる人物たちが廃墟ホテルで殺し合う『ドクムシ the ruins hotel』



原作:八頭道尾さん 作画:恵那さんの作品
ドクムシ the ruins hotel』(双葉社)

この作品なのですが、
前作『ドクムシ』から7年後を描いた
サスペンスホラー作品になっています。

今回はネットで知り合ったオカルトサークルの6人が
廃墟になったラブホテルで
2泊3日で疑似のコドクをしようとやってきました。

すると、先に2人組が侵入しており、
この2人も疑似のコドクに参加すると言い出し
入口を鎖と鍵で閉めて8人でコドクが開始されたんです。
(先にいた2人組は1人の女性を監禁しており、
このホテルの中には9人の人間がいることになるのですが・・・)

それぞれ部屋に別れて一夜を明かすのですが、
メンバーの女性が全裸で拘束された姿で見つかるんです。

・・・といった感じで始まる
前作とは違った形で描かれる
サスペンスホラーになっています。

まだまだ序盤でなんとも言えないのですが、
初日に掛けた鍵よりさらに鍵が増えていて
このホテルから出られないようになっているので、
完全に内部の人間が故意にしていることがわかります。

オカルトサークルといっても
ネットで知り合った者同士なので、
本性なんて知るわけでもなく、
また、最初に侵入していた2+1人も
凶暴性がある人格なので、
みんなが疑心暗鬼になってきたりもして、
どんな展開で疑似のコドクが
本当のコドクになるのか・・・
これからがとても楽しみな作品です。

コドクと言われても
前作の『ドクムシ』の世界観を知っていなければ
わからないと思いますので、
前作を読んでからこの作品を読むのをオススメします。

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ラベル:サスペンス
posted by Ten-Ten at 06:50| Comment(0) | ホラー・サスペンス(タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月26日

誰かを奴隷にし戦わせる謎のアプリ『奴隷遊戯』

奴隷遊戯

原作:ヤマイナナミさん 作画:木村隆志さんの作品
奴隷遊戯』(集英社)

ごく普通の高校生に通う市原海なのですが、
実は両親が自宅で惨殺された・・・という過去があり、
今は叔父の家で妹の空乃と一緒にお世話になっています。

そんなある日、スマホに謎のアプリの招待が届きます。
なにげにそのアプリをダウンロードし初めてみたのですが、
そのゲーム「奴隷業」は気になる人の写真を撮り、
奴隷にしてみましょう・・・なんて内容でした。

何もわからずに表示されたナビ通りに動くと、
そこには嫌な教師が表示されており、
捕獲するか確認してきたので、捕獲することにしました。

その後も、待ちであった不良や腹黒い議員なども
次々と捕獲していくんです。

すると海は見知らぬ人物に連れ去られ、
目が覚めると見知らぬ部屋に閉じ込められていました。
よく見ると、前には2人の人物が
目隠しをして武器をもった状態で戦っていたんです。

何が起きたのかわからなかったのですが、
連れ去った男がアプリ「奴隷業」の本当のゲームのことを告げました。

このゲームなのですが、
自分が捕獲した人物を奴隷として戦わせる・・・というゲームで
勝てば賞金がもらえるのですけど、
負けてしまったら自分が他のプレイヤーの奴隷になる・・・という
とんでもない闇のゲームだったんです。

生き残るためには奴隷を使い勝ち続けなければならない・・・
そんなゲームだったのですが、
試合に勝った海が地下にある街へと案内された時に、
幼馴染の伊達凛奈が性奴隷として売買されている現場に遭遇します。

凛奈はロイヤル会員の姉妹に買われてしまい、
海は凛奈を助けだしたくて無理を承知に交渉しだすと、
期日までに1億を用意しろと言われるんです・・・

海は凛奈を救うためにこの悪魔のような闇のゲームで
勝ち続けることを誓います・・・

・・・といった感じで
闇のアプリを使った人間同士の戦いを描いた作品になっています。

かなり際どい内容の作品なのですが、
設定はかなり面白く、強い奴隷を捕獲するだけでなく、
戦略なども関わってくるのではないか・・・と、
想像するだけで楽しいです。

・・・とはいえ、実際にこんなことが起きないから
気楽に読めるんでしょうけどね^^;

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ラベル:サスペンス
posted by Ten-Ten at 06:48| Comment(0) | ホラー・サスペンス(タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月11日

子供ができたことにより不倫相手を殺害した夫婦『ただ離婚してないだけ』

ただ離婚してないだけ

本田優貴さんの作品『ただ離婚してないだけ』(白泉社)

結婚して7年が経つ夫婦、正隆と雪映、
雪映のお腹の子供が亡くなってしまい、
そこから二人の関係が少しずつ冷めてしまい、
そのまま家庭内別居の形で
夫婦生活は続けていました。

正隆はそんな関係に割り切って
不倫をしていたのですけど、
雪映は2人の関係を知っていたんです。

そんなある日、不倫相手の萌が妊娠してしまい、
その子供をおろすことを決断し、
夫婦の貯金から治療費用をだしたことにより、
今まで我慢していた雪映の不満が爆発してしまいます。

完全に離婚か・・・と思われたのですが、
出合った頃を思い出し正隆は雪映に土下座して謝り、
少しずつですけど以前のような夫婦生活に戻っていくんです。

夫婦生活が戻りつつある中、
不倫相手だった萌が突然、家に現れ・・・

・・・といった感じで始まる
ドロドロな人間関係を描いたサスペンス作品になっています。

最初は不倫系の漫画なのか・・・と思っていたのですが、
まさか、あのような形で1巻が終わるとは思いませんでした。

この後、どのような展開になるのか・・・
まったく想像もできないのですけど、
引き込まれる作品になっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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posted by Ten-Ten at 06:56| Comment(0) | ホラー・サスペンス(タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月01日

巨鳥が襲うホラーサスペンス『鳥葬のバベル』

鳥葬のバベル

二宮志郎さんの作品『鳥葬のバベル』(講談社)

子供の頃に両親を殺されてしまい、
失意のどん底にいた加瀬宗助・・・
それを救ってくれた駿河を恩師のように慕い、
20年の月日が経ち、
壮絶な過去を乗り越えた宗助は
リサイクルショップの店員として暮らしていました。

ある日、駿河と娘のマリに呼ばれ、
一緒に花火を見る予定だったのですが、
先輩に付き合わされ、花火が始まってしまいます。

急いで駿河のマンションへと向かうのですが、
そのマンションにとても大きな鳥がやって来て、
駿河とマリが襲われてしまいました。

やっとたどり着いた時にはすでに駿河は
大きな鳥に殺され喰われていました。
ただマリは無事のようで宗助が助けに入ると
大きな鳥が向かってきて怪我をするのですが、
その後、鳥は空へとはたばいていきました・・・

こんな事件があったのですけど、
警察は宗助が容疑者かもしれないと監視を始めます。

その後、次から次へと奇怪な遺体が見つかります。

宗助は恩師である駿河の娘 マリを守り続けると誓うのですが、
謎の女性が現れたり、マリが遺体として発見されたり・・・
謎が謎を呼ぶ、巨鳥ホラーサスペンス作品になっています。

ストーリーの序盤で駿河が巨鳥のことを知っていたり、
マリに異変があったりと、
カギとなる部分が時々出てきていて、
これがどのようにつながっていくのか
楽しみながら読み進めていくことができます。

どのような展開になるか全く予想がつかないんですけど、
かなり興味をひく内容となっていますので、
気になった方はチェックしてみてください。

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posted by Ten-Ten at 08:47| Comment(0) | ホラー・サスペンス(タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月16日

思春期の少女の心の闇を描いた『透明人間の骨』

透明人間の骨

荻野純さんの作品『透明人間の骨』(集英社)

父親は自分の感情がコントロールができなく、
機嫌が悪くなると怒鳴り散らしたり、
母親に暴力をふるったりする・・・
そんな家庭に育った小学生の来宮花は
いつも父親の顔色をうかがいながら過ごしていました。

ここには居たくない・・・
別の家に生まれたかった・・・
そんな感情をもっていると
ある日、自分の体が透けているのに気づきました。

その姿は鏡にも写らず、
自分が着ているもの、持っている物も
一緒に透けてしまう・・・そんな状態になり、
最初はウキウキして透明人間になって遊んでいました。

そんな花も中学生になり、
家庭はさらに崩壊しだし、
父親が母親に暴力をふるうことも多くなり、
暴力をふるわれた母親が包丁を持ち自殺しようとしました。
それをなだめる父親の姿をみたのですけど、
母親が好きだった花は
しばらく透明人間になってなかったのですが、
その能力を使い、街中で父親を殺してしまったんです・・・

その後、父親がいなくなったことにより
母親は笑顔を取り戻すのですけど、
花は殺してしまった父親の影を引きずる日々をおくります・・・

そして花は高校に受かりひとり暮らしをはじめるのですが、
ここで友達ができ、自分らしさを取り戻していくのですけど、
父親を殺してしまったという事実と向き合い始めるんです。

・・・といった感じで
父親を殺した少女の心を描いた作品になっています。

最初はサスペンス系の作品になるのでは・・・
なんて思ったのですが、
思春期の少女の心の闇を描いた作品になってきて
さらに興味深く感じるようになりました。

今後、話題になるのでは・・・
なんて思うような作品ですので、
今からチェックしておくのもいいかもしれませんよ。

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posted by Ten-Ten at 06:46| Comment(0) | ホラー・サスペンス(タ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする